サブカルチャーの聖地、高円寺。多様なカルチャーとレトロな魅力が交差する街!

高円寺 国内ニュース

中央線沿線にある「高円寺」は、バンドマンや芸人が多く集まる街として存在感がある駅です。

駅前からは個性豊かな5つの商店街が並び、八百屋や焼肉屋、古着屋やライブハウス、個人経営の飲食店が立ち並びます。

またファミリーやカップル、一人暮らしにも人気な街となっています。

今回はそんな高円寺の魅力や独自のカルチャーについてご紹介していきます。

高円寺の魅力はやはり飲食店の多さと古着屋さんなどの多様なお店の数。 実は国内唯一の天気の神様を祀る神社もある!

高円寺
引用:https://koenjichara.com

高円寺に住んでしまうと、便利で抜け出せないとよく聞きます。
中央線で新宿や東京など主要都市へのアクセス、多様なお店の数や昔から大切にされている文化・お祭りなどさまざまな魅力があることがわかります。

飲食店の多さが魅力的! 高円寺芸人に愛される昔ながらの大衆居酒屋「和田屋」、ミシュラン4年獲得の「丸山餃子製作所」をご紹介。

「和田屋」

ここの魅力はなんといっても、通常の居酒屋の3倍はあると言われる数の献立です!
たくさんのおつまみと、お酒もかなりの銘柄を揃えているそうです。
そして、満足な量とリーズナブルな金額。
インスタグラムにはお魚の投稿が多めなので魚料理がおすすめなのかなと。

「丸山餃子製作所」

2019〜2022年の間、ミシュランガイドにて4年連続でビブグルマンの評価を得ているお店です。

一番人気のメニューはシンプルな「焼き餃子」。

こだわりは岩手県の銘柄豚・岩中豚、キャベツなどの厳選した野菜もその日いい状態のものを契約農家さんへお願いする、こね具合もこだわっており、どのくらいこねたら一番美味しい具合にあんるなどの徹底ぶり。

最近では有吉さんぽの番組で取り上げられ、通販などのお届けは1ヶ月かかるほどの注文が入っているそうです。

毎年のお祭り“高円寺阿波おどり”

高円寺阿波おどり
引用:https://www.koenji-awaodori.com

8月末の土日に開催される“高円寺阿波おどり”約1万人の踊り手約100万人の観客が参加する、都内でも最大規模のお祭りになっています。

おすすめスポットは、高円寺氷川神社の中にある国内唯一の天気の神様が祀られている「気象神社」。

令和元年(2019年)公開のアニメ映画「天気の子」に登場したことから聖地として注目を集め、今でも、台湾や東アジア諸国から多くのファンが訪れるそうです。

神社前にある気象表示掲示板でリアルタイムの観測結果をチェックできます。

昭和19年(1944年)、杉並区馬橋地区にあった陸軍気象部構内に造営され、終戦から3年を経た昭和23年(1948年)、高円寺氷川神社に遷座されました。

古着のイメージが強い高円寺、サブカルチャーの街となった背景とは。

サブカルチャーとは?
主流の文化(メインカルチャー)とは異なる、小規模で独自の文化や価値観を指す言葉

1987年に高円寺に開店したヌードトランプが始まり?
当時はアメリカをはじめとした絵画で買い付けてきたアイテムを販売する古着屋さんは高円寺にはありませんでした。

1990年代にヴィンテージ古着ブームがきたところから、一気に人気になり、ファッション誌「ブーン(Boon)」が大きく取り上げたことも影響し、全国的なブームとなりました。

そこから高円寺にも増えたのではないかと言われています。

まとめ

今回は高円寺の魅力や独自のカルチャーについてご紹介しました。

知れば知るほど面白い「高円寺」の街。
飲食店、古着屋さんだけではなく、音楽も盛んで、まだまだ引き出しがありそうです。

商店街も5つもあり、それぞれの商店街ごとにカラーが違っていいんですよね。

ぜひ、探索してみてください。あなたの好きな何かがきっと見るかると思います!

 

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