話題の日本バスケットボール!
その選手の中でもNBA契約した河村勇輝選手が注目を浴びています。
48年ぶりに自力でパリ・オリンピック出場を叶えた男子バスケ。
今回は河村勇輝選手、日本のバスケの歴史や男子バスケットボール選手の魅力についてご紹介していきます。
河村選手NBA契約!
出身:山口県柳井市
生年月日:2001年5月2日(23歳)
身長:172cm
体重:72kg
出身高校:福岡第一高等学校
米プロバスケットボールNBA、グリズリーズと新シーズン開幕前のキャンプ参加を想定した「エグジビット10」契約で合意。
エグジビット10とは?
開幕前のトレーニングキャンプに参加する招待選手向けに設置された契約。
NBAチームにアピールできるチャンスになります。
また、エグジビット10に選ばれる凄さとしては、NBAチームから「ポテンシャルがある」と評価されており、将来の成長やチームに貢献できる可能性を見込まれた選手という意味を持っています。
高校時代(福岡第一高校)から注目を浴びていた河村選手。
2020年には高校生ながら当時リーグ史上最年少選手として三遠ネオフィニックスに加入し、出場しました。
その後、横浜ビー・コルセアーズに加入し2023年にレギュラーシーズンのMVP・最優秀新人賞を同時に受賞する快挙を果たし、ワールドカップで日本代表デビューし、パリオリンピックも主力選手として出場しました。
これからの活躍も期待したいですね。
日本選手がNBAに挑戦・出場する選手が出てくることは、とても誇らしいことです。
日本人選手の歴史
2004年に日本人初のNBA公式試合に出場した選手として田臥勇太選手がいます。(フェニックス・サンズと契約)
現在でも宇都宮ブレックスに所属しつつ、解説者としてメディアでも活躍しています。
バスケットボール界の象徴的な存在です!
2016年に「Bリーグ」が設立され、メディアにも取り上げられたことで認知度が上がってきました。
2020年代日本人選手がNBAで活躍し始め、人気が急速に上昇しました。
・NBA選手
八村塁(はちむらるい)
ワシントン・ウィザーズ
現:ロサンゼルス・レイカーズ所属
怪我で苦しんでる時期もありましたが、現在ではスタメン出場などで得点力が向上し、活躍しています。
渡邊雄太(わたなべゆうた)
トロント・ラプターズ
現:千葉・ジェッツ所属
パリオリンピック後は日本でプレーすることを決め、Bリーグあからのたくさんのオファーの中で千葉・ジェッツと契約しプレーをしています。
このような背景があり、現在では大きな人気を誇るスポーツとなりました。
日本代表男子バスケットボール選手の魅力
オリンピック出場の選手数名のちょっとした魅力についてご紹介します。
・富樫勇樹(30)
PG 千葉ジェッツ所属
8年連続でBリーグベスト5に選ばれ、2019年にはMVPに輝くなどで活躍。
・ジェイコブス晶(20)
SF ハワイ大学所属
日本代表として初出場を果たした、ジェイコブス晶選手。
高身長の203mと幅広いスキルで活躍。「NBAグローバルアカデミー」参加するなどNBA入りを目指している。
・比江島慎(33)
SG 宇都宮ブレックス
「比江島ステップ」と呼ばれている独特なリズムのドライブと3Pを持ち合わせた高い得点能力。
パリオリンピック出場をかけたワールドカップで、大事なところで連続得点を上げるなどして大活躍しました。
・ジョシュ・ホーキンソン(29)
C・PF サンロッカーズ渋谷所属
2023年に日本国籍を取得し、日本代表としてパリオリンピック初出場。
身長208cmの高身長でリバウンドやディフェンスだけでなく、幅広い技術でオフェンスでもたくさんの得点を上げる選手。
出場時間も長く、期待の選手。
他素晴らしい選手が揃っているので、今後の試合も期待できそうですね。
まとめ
今回は河村選手のNBAエグジビット10契約についてや、歴史、代表選手の魅力をご紹介しました。
現在日本のバスケットボール界は人気を集めており、バスケ人口も増えてきたように思います。
河村選手はじめ、これからの日本のバスケがどう成長していくか見どころですね!
Bリーグもかなり盛り上がっているので一度は生で選手がプレーしてるのを見ていただきたですね。
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