Bリーグ発足後、徐々に注目度を上げてきている日本バスケットボール。
その中でもNBA選手である八村塁選手の活躍が目立ちます。
今回は八村塁選手がNBAでどういう活躍を魅せているのか、所属しているレイカーズチームについてをご紹介していきます。
NBA開幕!プレシーズンで猛アピールの八村塁。 幸先のいいスタートを切りここからがスタート。
みなさん日本人バスケットボール選手がNBAへ挑戦することのハードルの高さをご存知でしょうか。
歴代で日本人初のNBA選手となった「田臥勇太選手」が2003年〜2008年までNBA挑戦をし、NBA史上最も偉大な75人に選ばれたデニス・ロッドマンと同チームで一緒にプレイし、優勝経験をしました。
田臥選手が日本人初であり、その前に一人も居ませんでした。だからこそ、NBAのハードルの高さを伺えますよね。
しかし、現在ロサンゼルス・レイカーズ所属の“八村塁選手”が2019年のNBAドラフトで日本人史上初めて1巡目で指名されるという歴史をつくりました。
NBAドラフト1巡目の凄さとは?
世界中のバスケットボール選手の中でもトップレベルの才能を持つ選手であることを指名しています。毎年数千人がプロを目指す中、ドラフト1巡目に指名されるのは30人のみ。
将来はスター選手として期待されて、チームから高い投資と信頼を受けることになります。
2019年ワシントン・ウィザーズと契約し、期待に応え活躍! 2023年にロサンゼルス・レイカーズへ移籍後さらに躍動!
シーズン開幕戦のダラス・マーベッリクス戦でスターターとしてデビューし、14得点、10リバウンドのダブルダブルを記録!
ダブルダブルとは?
得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックのうち2つのスタッツでそれぞれ10以上を記録すること。
その後怪我などで苦しむこともありましたが、その度に進化・成長を遂げ2023年ロサンゼルス・レイカーズへ移籍しました。
シーズン前半は怪我などもあり、ベンチスタートが多めだったのですが、スタメン起用され、1月29日のヒューストン・ロケッツ戦で16得点を記録しNBA通算3000得点を達成!!アジア選手では2番目となった。
2024年10月23日の開幕前のプレシーズンで2試合連続2桁得点で好調をアピール。
10月11日に行われたプレシーズンで、チーム最多の14得点をマークするなど、チームの勝利へ貢献。
プレシーズンには3試合出場で各試合20分以上の出場。
NBAでも有名な、レブロン・ジェームズ選手、アンソニー・デイビズ選手などと先発起用されている。
レイカーズに所属している八村選手を一度生で観戦しに行きたい…
八村選手所属のロサンゼルス・レイカーズについて 多くの有名選手が所属していた名門チーム。
ロサンゼルス・レイカーズはNBAの中でも最も成功したチームの一つであり、多くの優勝歴を持つ名門チームです。
在籍していた伝統的な選手
・マジック・ジョンソン
・シャキール・オニール
・コービー・ブライアント
伝統と成功に裏打ちされた圧倒的なブランド力と、ロサンゼルスという大都市に位置する華やかさ、そして、常に優勝を狙える強力なロスターです。
※ロスター:スポーツチームに所属する選手の名簿やメンバーリストのこと
まとめ
今回は八村塁選手がNBAでどういう活躍を魅せているのか、所属しているレイカーズチームについてをご紹介してきました。
日本人がNBAで活躍できる背景には、日本でのバスケットボールのレベルや環境が上がってきている証拠ですね。八村選手と同じ日本代表だった、河村選手もNBA挑戦中であり、ますます日本のバスケットボール人口が増え、盛り上がるのが楽しみですね。
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